新たなる感染症~Mosquito~
こんにちは!! Tifaです!!
新政府はデジタル庁の設立や防衛庁の電子戦部隊、宇宙作戦隊等いよいよ新時代に突入している事がどんどん明るみになってきましたね!!
もう待ったなし!!って感じがします!!
さて今回は感染症西ナイル熱について考察していきます。
なぜ今蚊の虫さされの話をするのか??
皆さんは現在、気候変動によって自然災害と様々な生態系に影響が出ているのを知っていますよね??
現在の地球は氷河期前段階とされる間氷期、この間氷期の中で起きる温暖化が生態系に影響を及ぼし、新たなウイルスが流行する可能性が高いとされています。
気候が温暖化し続けると蚊が増殖し、感染のリスクが高まる事が懸念される。
「な~んだ虫さされなんかキンカン塗っとけば平気だよ」なんて考えているそこのあなた!!
本当に馬鹿に出来ないんですよ。そういう時代が近づいています!!!
現段階での私の伝えたい結論を先に言ってしまいます!!!
西ナイル熱のワクチンは未だ開発されていません。
未来防災革命軍はあくまで防災を考えるブログです。備えてください!!
現在流行しているCovid-19は本当に突然やってきましたよね、感染症の存在が明るみになってから何が起きましたか??
いつも当たり前に安価で売っていたマスクがなくなり、消毒液がなくなり、生活用品を買い漁る現象まで見られました。
ではもしも蚊の大量発生により西ナイル熱が流行したら・・・??
何が起きるかわかりましたよね??
アンテナを張った革命軍の皆さんならしっかり備えることが出来るはずです。
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西ナイル熱とは
始めて確認されたのはウガンダで1937年。 1999年8月に西ナイル熱ウイルスがアメリカ大陸ではじめてNY市で確認され、7名が犠牲となった。人への感染と平行してカラス等の鳥類の死亡が確認され、さらに馬でも死亡例が確認された。本ウイルスの流行は2000年および2001年に南の州に広がり、さらに2002年には37州に拡大。日本と米国の間の頻繁な交流を考えると日本への侵入の可能性が高い。
日本では2005年に30代男性が感染し、アメリカの出張帰りに発症したのが初めての事例とされている。
症状
臨床症状:症状は発熱、インフルエンザ同様の症状で始まり、頭痛、背痛、筋痛、関節痛、疲労、発疹、リンパ腺症が出現する。 重症では急性化膿性脊髄炎、脳膜炎に移行する。
50代以上の死亡率は約10%と高い。
致死率は重症患者の3 〜15%とされる。アメリカ合衆国の患者のデータでは、筋力低下を伴う脳炎が40%、脳炎が27%、無菌性髄膜炎が24%となっている。
感染者と死亡者の推移
1999年 感染者59名 死者7名
2000年 感染者21名 死者2名
2001年 感染者66名 死者8名
2002年 感染者2677名 死者137名
2003年 感染者4156名 死者284名
※以降グラフ図参照
2020年までの死者数は計2300人に及ぶ・・・
どのように感染するのか??
- ウエストナイルウイルスは、鳥と蚊の間で感染が繰り返され、ウイルスを持った蚊に刺されることで人に感染し、発熱や脳炎を引き起こす。
- ウイルスを運ぶ蚊は主にイエカとヤブカの仲間ですが、日本では、日本脳炎ウイルスを運ぶアカイエカやヒトスジシマカなどがウイルスを感染させ得る蚊であると考えられている。
予防方法
・露出している皮膚への蚊除け剤の使用
・戸外へでるときは、できる限り長袖、長ズボンを身につける
・網戸の使用などまた蚊は、バケツ、古タイヤなど、ちょっとした水溜りにも卵を産むので、蚊の発生を減らすために、これらの水を空にするよう心がけましょう。
・ベビーカーには蚊帳を張る。
・蚊の活動が活発な明け方と夕方はなるべく屋内で過ごす。
・屋内への蚊の侵入を防ぐために玄関や窓に網戸を張る。
ちなみに同じ蚊が媒介する日本脳炎はワクチンがあり、生後6ヵ月から90ヵ月未満の1期に3回、9歳以上13歳未満の2期に1回接種することができます。
しかし西ナイル熱のワクチンは未だ開発されていません。
もしこの感染症が大流行を引き起こしたら、それこそ外に出る生活は出来なくなるでしょう。
決して侮る事の出来ない蚊を媒体とした感染症。
他の災害と並行して備えることを強くおススメします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
革命軍Tifaがお届けしました!! bye-bye!!